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管理人ふざん日記

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2012/09/25(Tue) 古文書はがし=初体験ふざん MAIL 

◎昨日、岡山市北区尾上のヘンプ麻の店「まのば」において、古文書はがし作業を初体験をさせて頂いた。
  私は手先不器用役立たずなので、もっぱらデジカメ撮影をしました。


◎大判襖の中から、びっしり張り込まれている古文書に、昔の人の紙を大切にする几帳面さに驚きました。

◎中から現れた、短文の「御注進」文書には「慶應六年」の日付がありましたので、明治2年頃の文書と思われます。
  この家は代々尾上村(今の岡山市北区尾上)で大庄屋をされていたとか〜

◎今回は襖片面しか<はがし作業>できませんでしたので第二弾をする予定とか、興味のある方は次回ご参加下さい。
  日時が決まりましたら、ご案内を当日誌でも致します。


詳しくは、<こちら写真報告集>からご覧下さい(まとめ中)。

まのば=HP〜こちら






2012/09/24(Mon) <添え書き(合作/作品)・・・No.40>ふざん MAIL 

「風暖鳥声砕」 (かぜあたたかにしてちょうせいくだく)
大意:暖かい春風に乗ってにぎやかな鳥の声が聞こえてくる。春爛漫の中、生き生きと輝く生命の素晴しさを詠っている。【三体詩/杜荀鶴・唐】

「風定花猶落」 (かぜさだまりてはななおおつ)
大意:吹き荒れていた風はようやく収まったのに、花は相変わらず散り続けている。後句に「鳥啼山更幽」と続く王安石の詩の一節。
  静の中に現れる動によって、静が一層引き立てられている。【詩人玉屑・宋】






2012/09/22(Sat) 河田一臼作「極楽在脚下」ふざん MAIL 

◎表装技術習得中のF氏が、故河田一臼先生の未表装作品 「極楽在脚下」
  表装仕上げしたものを見せてくれました。

河田一臼作の<「極楽在脚下」>、始めて観ます。






2012/09/20(Thu) 空海「我昔遇薩埵偈」=釈文ふざん MAIL 

◎曽我英丘氏揮毫の弘法大師・空海の「我昔遇薩埵偈」=釈文などについて、福原禀二が別記の如くまとめられておりますので、ご紹介します。

空海「我昔遇薩埵偈」釈文ほか〜


写真画像などは<こちら>からご覧下さい。






2012/09/20(Thu) <添え書き(合作/作品)・・・No.39>ふざん MAIL 

「扶過断橋水」 (たすけてはだんきょうのみずをすぐ)
大意:橋の壊れた川を渡れるのもその杖のお陰です。
   どんな困難な状況でも、体を支える杖のように確固とした自己を確立していれば心配はいらないのだ。【無門関・宋】






2012/09/18(Tue) <添え書き(合作/作品)・・・No.38>ふざん MAIL 

「百川日夜逝」 (ひゃくせんにちやにゆく)
大意:すべての川が昼も夜も休むことなく流れ続けている。「諸行無常」の道理を表している、弟子由に送った蘇東坡の詩の一節である。【蘇東坡詩集・宋・】

「不堕悄然機」 (しょうぜんのきにだせず)
大意:静かな無一物の境地に自らを落ち着かせることはないの意。日常生活すべての中に悟りの境地を見出した時の喜びが示される。【五燈会元・宋】







2012/09/15(Sat) 空飛ぶ龍〜ふざん MAIL 

◎昨日facebookで紹介された空を飛ぶ龍の写真が、かなりの反響をかもしている。







2012/09/14(Fri) <添え書き(合作/作品)・・・No.37>ふざん MAIL 

「万戸擣衣声」 (ばんこころもをうつこえ)
大意:町のあちこちから砧で衣を打つ音が聞こえてくる。前句に「長安一片月」がつく。
   静寂の中に響き渡る砧の音で、更に深まる秋の夜の静けさを詠う李白の詩「子夜呉歌」の一節である。
   煩悩妄想を滅し尽くした清らかな境地をさいている。【唐詩選・唐】


「不住青霄裡」 (せいしょうりにとどまらず)
大意:澄み切って広々とした青空のような悟りの境地に安住せずに、弛まざる精進を続けること。
   「青霄」は雲一つない晴れ渡り澄んだ青空のこと。【臨済録・宋】






2012/09/12(Wed) <添え書き(合作/作品)・・・No.36>ふざん MAIL 

「万径人蹤滅」 (ばんけいじんしょうめっす)
大意:道という道から人の歩いた足跡もすべて消えてしまった。前句に「千山鳥飛絶」(見渡す限りの山々から鳥の飛ぶ姿が消え去ってしまった)がつく。
   物音一つしない静寂きはまる世界であり、この上なく研ぎ澄まされた三昧の境地である。【柳宗元詩・唐】






2012/09/10(Mon) <添え書き(合作/作品)・・・No.35>ふざん MAIL 

「伴帰無月村」 (ともないてはむげつのむらにかえる)
大意:月明かりのない真っ暗な村に帰れるのもその杖のお陰なのです。どんな困難な状況でも、体を支える杖のように確固とした自己を確立していれば心配は要らない。【無門関・宋】






2012/09/08(Sat) <添え書き(合作/作品)・・・No.34>ふざん MAIL 

「破衲逐雲飛」 (はのうくもをおいてとぶ)
大意:破れ衣を着て雲が流れるように諸方に赴くこと。雲のように水の如く、足の向くままに各地を行脚する修行僧の姿。【槐安国語・唐】

「梅花和雪香」 (ばいかゆきにわしてかぐわし)
大意:白雪が残っている庭に梅の白い花が咲いて調和する中に、梅花の淡い香りが漂っている。去り行く冬と春の訪れを象徴する残雪と梅の見事な調和を表現する句である。異なるもの同士が夫々を生かしあっている素晴しい世界である。【〜・】






2012/09/06(Thu) <添え書き(合作/作品)・・・No.33>ふざん MAIL 

「入不二法門」 (ふにのほうもんにはいる)
大意:全ての対立を超越した世界に入ること。人間は身の回りのものすべてを、自他、善悪、苦楽、老若、美醜などに区別して、その一方に執着して苦しんでいるが、それらの対立を離れたところに真実の世界があるとする教えである。【維摩経・】

「白圭尚可磨」 (はくけいなおみがくべし)
大意:白圭は傷ついても磨けば元の輝きを取り戻す。それに対して、言葉の過失がもたらした傷は取り返しがつかない。【詩経・】






2012/09/04(Tue) <添え書き(合作/作品)・・・No.32>ふざん MAIL 

「日高花影重」 (ひたかくしてかえいかさなる)
大意:高く上った太陽に照らされた花の影が重なっている。前句に「風暖鳥声砕」(暖かい春風に乗ってにぎやかな鳥の声が聞こえる)がつく、杜筍鶴詩の一節。万物が自らの姿をあるがままに表している春爛漫の情景である。【三体詩・唐】

「髑髏裏眼晴」 (どくろりのがんせい)
大意:生命を持たない髑髏の目玉が睨みつける様。生命感のないところから生まれる力。枯木が風に吹かれて立てる竜の唸り声を表す「枯木裏竜吟」とよく並べて用いられる。【碧巌録・宋】






2012/09/02(Sun) <添え書き(合作/作品)・・・No.31>ふざん MAIL 

「独坐幽篁裏」 (ひとりざすゆうこうのうち)
大意:深い竹やぶの中に一人坐っている。
    後句に「弾琴復長嘯」(琴を弾じ、声長く歌う)と続く王維の詩の一節。
    山中閑居の静かな心境、悠々自適の生活描写である。【唐詩選・唐】


「動容揚古路」 (どうようにころをあぐ)
大意:行住坐臥すべてを古の仏祖が悟った最高の道に同化させること。日常生活すべての中に悟りの境地を見出した時の喜びが示される。【五燈会元・宋】






2012/08/30(Thu) <添え書き(合作/作品)・・・No.29>ふざん MAIL 

「天高群象正」 (てんたかくしてぐんしょうただし)
大意:天は高く広大であり、その下で森羅万象は秩序正しく運行している。何のはからいもなく静かに整然とはたらく大いなる力の素晴しさである。【五燈会元・宋】

「天得一以清」 (てんはいちをえてもってきよし)
大意:天は「一」を得たからこそ清らかである。続いて「地得一以寧」(地は「一」を得たからこそ安定している)。「一」は宇宙の大生命、森羅万象の根本原理であり、「道」と同義である。【老子・】






2012/08/28(Tue) <添え書き(合作/作品)・・・No.28>ふざん MAIL 

「天晴日頭出」 (てんはれてにっとういづ)
大意:天気がよければ太陽が見える。後句に「雨下地上潤」(雨が降れば地面が濡れます)と続く。何の作為もない明らかで自然な行いであり、分別妄想が微塵も無い無執着の有様をいう。【無門関・宋】

「泥牛啣月走」 (でいぎゅうつきをふくみてはしる)
原文は「海底泥牛〜」であり、泥で作った牛が海底で月をくわえて走っている様。【五燈会元続略・清】






2012/08/26(Sun) <添え書き(合作/作品)・・・No.27>ふざん MAIL 

「鳥宿池中樹」 (とりはやどるちちゅうのじゅ)
大意:鳥は池の中の木立に止まっている。<推敲>の語句を生んだ賈島の詩の一節。心にかかるものは何一つない穏やかな静寂の心境を表している。【三体詩・唐】

「庭寒月色深」 (にわさむくしてげっしょくふかし)
大意:庭が寒気で満たされると月の光が深く澄んで輝きだす。心の乱れが消えて静かな境地が得られることの例えである。【三体詩・唐】






2012/08/24(Fri) <添え書き(合作/作品)・・・No.26>ふざん MAIL 

「長笛出雲来」 (ちょうてきくもをいできたる)
大意:長笛の音が一声、雲の浮かぶ空に響き渡っている様子。周り全てが無心に、調和の保たれた世界を形成している様を表している。【人天眼目・宋】

「池魚白鷺銜」
(ちぎょはくろふくむ)
大意:池の中の魚は白鷺が口にくわえて飛んで行く。自然の風物の中で、悠々自適の生活を送る素晴しさを詠っている。【寒山詩・清】






2012/08/22(Wed) <添え書き(合作/作品)・・・No.25>ふざん MAIL 

「長安一片月」 (ちょうあんいっぺんのつき)
大意:長安の空に浮かぶ月一つ。「万戸擣衣声」(町のあちこちから砧で衣を打つ音が聞こえてくる)と続く李白の詩「子夜呉歌」の一節である。
冷たく張りつめた静寂の中に響き渡る砧の音で、更に深まる秋の夜の静けさを詠っている。【唐詩選・唐】


「短者短法身」 (たんしゃはたんほっしん)
大意:短いものは短いままで真実の姿である。「法身」は永遠不滅の仏法を本質としているものという意味。「長者長法身」と対句である。【禅林類聚・元】






2012/08/19(Sun) 第43回玉龍会展〜鑑賞〜パフォーマンスふざん MAIL 

◎開催中の第43回玉龍会展を鑑賞するために岡山県天神山文化プラザに出向きました。

◎午後2時から実施されているパフォーマンス書道も鑑賞させてもらいました。

◎当日参列されていた江田五月参議院議員御夫妻と共に記念写真に入らせて頂きました。

詳細内容は<こちら>からご覧下さい。
(整理進行中です)






2012/08/17(Fri) <添え書き(合作/作品)・・・No.24>ふざん MAIL 

「茶逢知己喫」 (ちゃはちきにあいてきっす)
大意:心の通じ合った友に会って飲む茶の素晴しさについて述べた言葉である。主客融合して過す、この上ない幸福な時間。【虚堂録・宋】

「長者長法身」 (ちょうじゃはちょうほっしん)
大意:長いものは長いままで真実の姿である。森羅万象の千差万別の姿の中に、真理が満ちていることを示している。「短者短法身」と対句である。【禅林類聚・元】

◆墨画:T君、添え書き:管理人ふざん






2012/08/15(Wed) <添え書き(合作/作品)・・・No.23>ふざん MAIL 

「担泉帯月帰」 (いずみをにないてはつきをおびてかえる)
大意:水を汲みに行った時は、そこに映っていた月も一緒に連れて帰ること。
前句に「覓火和烟得」(火を分けてもらう時は煙も一緒にいただく)がつく。【虚堂録・宋】


「丹青画不成」 (たんせいえがけどもならず)
大意:絵の具を使って描こうとしても不可能であり、どのような手段を用いても描写できないこと。【十牛図・】







2012/08/12(Sun) 吉語〜「鶴舞千年樹 亀游萬歳池」ふざん MAIL 

◎以前にも紹介しましたが、吉語〜「鶴舞・・・亀游・・・」について一部修正追加しました。

  「鶴舞千年樹 亀游萬歳池」
   
<鶴は舞う千年の樹 龜は游ぶ萬歳の池>






2012/08/10(Fri) <添え書き(合作/作品)・・・No.22>ふざん MAIL 

「草色酔蜻蜓」 (そうしょくせいていをよわしむ)
大意:青々と広がる草原の色がカゲロウを酔わせている。前句に「湖光迷翡翠」(太陽の光を受けて輝く湖水の眩しさがカワセミを迷わせている)がつく。【三体詩・唐】

「僧敲月下門」 (そうはたたくげっかのもん)
大意:僧が月の光に照らされた門の扉を叩いている。前句に「鳥宿池中樹」(鳥は池の中の木立に止まっている)がつき、<推敲>の語句を生んだ賈島の詩の一節である。【三体詩・唐】






2012/08/08(Wed) 鑑定?!ふざん MAIL 

◎昨日8月7日はテン・コレ=スペシャル展=後期初日のため、天神山プラザに出向きました。
◎故・河田一臼先生の全紙軸作品「澄観」をはじめとして、他多々の作品が展示されていましたが、会場風景を含め全ての写真撮影禁止されていましたので、残念ながらご紹介できない有様でした。

◎別室において、河田一臼回顧展でもお世話になった吉岡満治朗氏所蔵の軸作品、硯などを、山崎徹道氏-曽我英丘氏-岩崎無碍氏と共に鑑賞(鑑定?!)させて頂きました。
詳細は<こちら>からご覧下さい。






2012/08/06(Mon) <添え書き(合作/作品)・・・No.21>ふざん MAIL 

「相見呵呵笑」 (あいまみえてかかとわらう)
大意:顔を見合わせて心の底から大笑いする様。「呵呵」とは大口を開けて屈託なく笑うこと。悟りの境地を得た禅僧が呵呵大笑する話は多い。【雲門広録・唐】

「 雲臥 」 (うんが)
大意:雲とねる。雲のかかる高山などに寝ることであり、世を超越する様を表す。【鮑照詩・漢魏六朝】






2012/08/04(Sat) <添え書き(合作/作品)・・・No.20>ふざん MAIL 

「千江月一輪」 (せんこうつきいちりん)
大意:様々な水の流れとその水面に、月は平等に影を宿している。「千江同一月」も同趣旨。【御選語録・清】

「霜重柳条疎」 (しもおもくしてりゅうじょうそなり)
大意:霜が重く降りて柳の枝がまばらに垂れ下がっている。前句に「月高城影尽」(月が天頂近くまで高く昇って輝き、城の影がなくなっている)がつく耿湋の詩の一節からの引用である。【三体詩・唐】






2012/08/02(Thu) <添え書き(合作/作品)・・・No.19>ふざん MAIL 

「心空及第帰」 (しんくうきゅうだいしてかえる)
大意:心を空の状態にして、合格点を貰って帰る。【禅林類聚・元】

「樂山」 (やまをたのしむ)
大意:論語にある「仁者は山を楽しみ、智者は水を楽しむ」に基ずく。【論語・】

「西風一陣来」 (せいふういちじんきたる)
大意:「〜落葉両三片」と続き<西風が吹いてきたので葉が二三枚落ちていった>という秋の情景描写の一節である。【五燈会元・宋】






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