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管理人ふざん日記

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2012/05/19(Sat) <万葉歌〜・鴨5>ふざん MAIL 

「鴨鳥の 遊ぶこの池に 木の葉落ちて 浮きたる心 我が思はなくに 」
 <作者: 丹波大女娘子(たにはのおほめをとめ)>

読み: 鴨鳥の、遊ぶこの池に、木の葉落ちて、浮きたる心、我が思はなくに
意味: 鴨が遊んでいるこの池に浮いている木の葉のような浮いた気持ちはなく、私の気持ちは変わりませんことよ。






2012/05/18(Fri) 花言葉カレンダー「気品/品格」ふざん MAIL 

◎毎日飲んでいるコーヒーに時々ミルクシロップを入れます。

◎ふっと気付いたら、スジャータ製品ミルクシロップの容器フタに花言葉が書き込んでありました。着目点が中々おもしろいですね。


◎ちなみに、5月18日の花言葉「気品、品格」(花の名:ばいかうつぎ)であるとか。






2012/05/18(Fri) <万葉歌〜・鴨4>ふざん MAIL 

「百伝ふ 磐余の池に 鳴く鴨を 今日のみ見てや 雲隠りなむ」  <作者: 大津皇子(おおつのみこ)>

読み: 百(もも)伝ふ、磐余(いわれ)の池に鳴く鴨を、今日のみ見てや、雲(くも)隠(かく)りなむ
意味: 磐余の池に鳴く鴨を見ることも今日までか。私は、もう死ななくてはならないのだ。謀反の疑いで自害させられる直前に詠んだ歌とされています。






2012/05/17(Thu) <万葉歌〜・鴨3>ふざん MAIL 

「軽の池の 浦廻行き廻る 鴨すらに 玉藻の上に ひとり寝なくに」 <作者:紀皇女(きのひめみこ)>

読み: 軽(かる)の池の浦廻(うらみ)、行き廻る鴨すらに、玉藻(たまも)の上にひとり寝なくに
意味: 軽の池を泳ぎまわっている鴨でさえ、玉藻の上で一人きりで寝ることはないのに。(私はあなたとは一緒に夜をすごせないのですよ)






2012/05/16(Wed) <万葉歌〜・鴨2>ふざん MAIL 

「吉野なる 菜摘の川の 川淀に 鴨ぞ鳴くなる 山蔭にして」
<作者: 湯原王(ゆはらのおほきみ)>

読み: 吉野なる、菜摘(なつみ)の川の、川淀(かはよど)に、鴨(かも)ぞ鳴くなる、山蔭(やまかげ)にして
意味: 吉野の菜摘の川のよどみに鴨が鳴いています。山陰になっているところで。






2012/05/15(Tue) <万葉歌〜・鴨1>ふざん MAIL 

「葦辺行く 鴨の羽交ひに 霜降りて 寒き夕は 大和し思ほゆ」
 <作者: 志貴皇子(しきのみこ)>

読み: 葦辺(あしへ)行(ゆ)く、鴨(かも)の羽交(はが)ひに、霜(しも)降(ふ)りて、寒(さむ)き夕(ゆふへ)は、大和(やまと)し思(おも)ほゆ
意味: 葦の生えた水辺を行く鴨の羽に霜が降って、こんな寒い夕暮れには大和のことを思います。






2012/05/14(Mon) <万葉歌〜牛窓1>ふざん MAIL 

◎万葉集における牛窓(岡山県瀬戸内市牛窓町)を詠んだ歌は、この一つだけとのことです。

「牛窓の 波の潮騒 島響み 寄そりし君は 逢はずかもあらむ」<作者:不明>

読み:牛窓(うしまど)の、波の潮騒(しほさゐ)、島(しま)響(とよ)み、寄そりし君は、逢はずかもあらむ
意味:牛窓の波の潮騒が島を響かせるように、(私との)噂がたっていたあの人は、私に逢いに来てはくださらないのでしょうか。

補足:昔、神功皇后の船が牛窓の海を通っていたとき、大きな牛が舟をひっくり返そうとしたので、住吉の明神が老翁になって、その牛の角を持って投げ倒しました。そこから、この地を「牛転(うしまろび)」と名づけました。それが「牛窓(うしまど)」と訛ったのだと牛窓神社の由緒略記に書かれています。






2012/05/12(Sat) <『河田一臼の世界』回顧展/芳名録>ふざん MAIL 

◎回顧展『書の深遠河田一臼の世界とその流れ展』の芳名録を閲覧させて頂きましたので、記帳数の集計結果を次の通りまとめさせて貰いました。

<記帳数の集計結果>=
回顧展画像集への掲載はこちら)=

【 記帳・数 】=合計:1413
<岡山県>=計807   
              岡山市 =606    市 外 =201

<岡山県外>=計46
  九州= 1        四国= 1               北陸= 1
中国=12     近畿=13             中京= 3    関東=15







2012/05/11(Fri) <三徳園の万葉歌/かや>ふざん MAIL 

「ほととぎす 来鳴く五月に.....真向ひ見む時までは 松柏の栄えいまさね 尊き吾が君.....(長歌)」

万葉呼名=かへ

これも長歌なので、読み・意味ともに省略します。






2012/05/11(Fri) <三徳園の万葉歌/もみ>ふざん MAIL 

「皇(神祖)の(神)の命の....み湯の上の 樹群を見れば 臣の木も 生ひ継ぎにけり.......(長歌)」
万葉呼名=臣(おみ)

作者:山部宿禰赤人(やまべのすくねあかひと)

読み:すめろきの、神の命(みこと)の・
・・長いので省略・・・






2012/05/10(Thu) <三徳園の万葉歌/ねむのき>ふざん MAIL 

「我妹子が 形見の合歓木は 花のみに 咲きてけだしく 実にならじかも」
万葉呼名=合歓木(ねむ)
原文: 吾妹子之 形見乃合歡木者 花耳尓 咲而盖 實尓不成鴨 <作者: 大伴家持>

読み: 我妹子(わぎもこ)が、形見の合歓木(ねむ)は、花のみに、咲きてけだしく、実にならじかも
意味: あなたの形見の合歓木(ねむ)の木は、花だけ咲いて、おそらくは実にならないかもしれません。






2012/05/09(Wed) <万葉歌〜鳥・鶴5>ふざん MAIL 

「港風 寒く吹くらし 奈呉の江に 妻呼び交し 鶴多に鳴く 」
原文: 美奈刀可是 佐牟久布久良之 奈呉乃江尓 都麻欲妣可波之 多豆左波尓奈久 <作者:大伴家持>

読み: 港風、寒く吹くらし、奈呉(なご)の江に、妻呼び交し、鶴(たづ)多(さわ)に鳴く
意味: 海の風が寒く吹くようだ。奈呉の入江で鶴の夫婦がお互いを呼び合って、沢山鳴いている。






2012/05/08(Tue) <万葉歌=鳥・鶴4>ふざん MAIL 

「天雲に 翼打ちつけて 飛ぶ鶴の たづたづしかも 君しまさねば」
原文: 天雲尓 翼打附而 飛鶴乃 多頭々々思鴨 君不座者 <作者: 柿本人麻呂歌集>

読み: 天雲(あまくも)に、翼(はね)打ちつけて、飛ぶ鶴(たづ)の、たづたづしかも、君しまさねば
意味: 天雲に翼(はね)を打ちつけて飛んでいってしまう鶴のように、あなた様がいらっしゃらないので、とても不安です。






2012/05/06(Sun) <河田一臼先生の賞状>ふざん MAIL 

◎故河田一臼先生は、昭和41〜42年度(1966〜67)に岡山県高等学校書道連盟会長を歴任されていた。しかし昭和43年の5月8日には併任されていた書道部会長などの役職を全て辞退されている。
◎この年初めには墨象会代表も辞退されており、5月には前項とあわせて毎日前衛書展審査会員も辞退しておられる。
◎これらは全て審査制に対する反駁であり、人間(芸術)真理の希求への個人的挑戦でもあったのだ。

◎岡山県高等学校書道連盟会長をされていた当時、下図の如く賞状書きをされていたのをS氏が大切に保管されていましたので、ご披露します。
  (河田一臼記念館にもこの<賞状画像>を保管させて頂きます)






2012/05/04(Fri) <WEB会議の演習>ふざん MAIL 

◎先日のこと、パソコン画面でお互いの表情を見聞しながら、話し合い会議が出来るというので、ある書道団体の世話人の方に指導してもらった。
◎下図の如く、河田一臼先生の「日月」に見守られながら挑戦しましたが、私管理人の不慣れのため顔姿は見れども声はせずの有様でした。

◎1週間後の今日(5/4)本番には何とか成功して、関係者数名の方と見聞打ち合わせをすることが出来ました。
◎それにしても自宅に居て、お互いの顔表情を見聞しながら話し合いができるなんて、便利な世の中になったもんです。






2012/05/03(Thu) <万葉歌〜鳥・鶴3>ふざん MAIL 

「旅人の 宿りせむ野に 霜降らば 我が子羽ぐくめ 天の鶴群」
原文: 客人之 宿将為野尓 霜降者 吾子羽■ 天乃鶴群 <作者: 不明>

読み: 旅人の宿りせむ野に、霜降らば、我が子、羽ぐくめ天の鶴群(たづむら)
意味: 旅をする人が野宿する野に霜がおりたら、私の息子をその羽で守ってあげて、空を飛ぶ鶴たちよ。
  遣唐使船が難波を出発するときに、遣唐使のお母さんが息子さんの無事を祈って詠んだ歌です。






2012/05/02(Wed) <万葉歌〜鳥・鶴2>ふざん MAIL 

「足柄の 箱根飛び越え 行く鶴の 羨しき見れば 大和し思ほゆ」
原文: 足柄乃 筥根飛超 行鶴乃 乏見者 日本之所念 <作者: 不明>

読み: 足柄(あしがら)の、箱根(はこね)飛び越え、行く鶴(たづ)の、羨(とも)しき見れば、大和(やまと)し思(おも)ほゆ
意味: 足柄の箱根を飛び越えてゆく鶴の、羨ましい姿を見ると、大和(やまと)のことが思われます。






2012/04/28(Sat) <岡山県書道連盟『会員愛蔵品展』>ふざん MAIL 

◎今日は第47回岡山県書道連盟展を鑑賞に天神山文化プラザに出掛けました。
◎各先生方の意欲作は勿論ですが、今回の記念展のために特別開催されている『会員愛蔵品展』の見応えある内容は圧巻でした。


◎「これは最近表装されたものだろう」等の管理人ふざんの訳のわからない呟きにたまりかねたのか?、表装内容について丁寧な説明を賜りました。
◎説明をして頂いたのが書道連盟会長の澤田虚遊先生とわかり、びっくり。澤田虚遊先生所蔵の上田桑鳩先生玉作「ほどほと茶わん」を囲んで記念写真を撮らせて頂きました。


◎「ほどほと茶わん」は元々色紙作品だったのを軸作品にやり直したとのこと、又々びっくりでした。
   虚遊先生ありがとうございました。
※内容詳細は【こちら<岡山県書道連盟『会員愛蔵品展』>】からご覧下さい。(整理進行中〜)






2012/04/27(Fri) <万葉歌〜鳥・鶴1>ふざん MAIL 

「 桜田へ 鶴鳴き渡る 年魚市潟 潮干にけらし 鶴鳴き渡る」
原文: 櫻田部 鶴鳴渡 年魚市方 塩干二家良之 鶴鳴渡 <作者: 高市黒人(たけちのくろひと)>

読み: 桜田(さくらだ)へ、鶴(たづ)鳴き渡る、年魚市潟(あゆちがた)、潮干にけらし、鶴(たづ)鳴き渡る
意味: 桜田のほうへ鶴が鳴き渡っていきます。年魚市潟(あゆちがた)は潮がひいたようです。






2012/04/26(Thu) <万葉歌〜〜鳥・鶯7>ふざん MAIL 

「冬こもり 春さり来れば あしひきの 山にも野にも 鴬鳴くも」
原文:冬隠 春去来之 足比木乃 山二文野二文 鴬鳴裳 <作者:不明>

読み:冬こもり、春さり来れば、あしひきの、山にも野にも、鴬(うぐひす)鳴くも
意味:冬が過ぎて春がやってくると、山にも野にも、鴬(うぐひす)が鳴きます。「冬こもり」は、春を導く枕詞です。
  外に出ないでじっと籠もっている冬が過ぎて、春がやってくるイメージなのでしょう。






2012/04/25(Wed) <万葉歌〜鳥・トラツグミ=2>ふざん MAIL 

「よしゑやし 直ならずとも ぬえ鳥の うら嘆げ居りと 告げむ子もがも」万葉呼名=ぬえどり
原文: 吉哉 雖不直 奴延鳥 浦嘆居 告子鴨  <作者: 柿本人麻呂歌集より>

読み: よしゑやし、直(ただ)ならずとも、ぬえ鳥の、うら嘆(な)げ居(を)りと、告(つ)げむ子(こ)もがも
意味: 直に逢えなくてもいいですけど、「ひっそりと泣いているよ」とあの人に伝えてくれる子がいて欲しいです。「ぬえ鳥」は「うら嘆げ」を導く枕詞として使われています。






2012/04/24(Tue) <万葉歌〜鳥・トラツグミ=1>ふざん MAIL 

「 風雑り雨降る夜の……奴延鳥の、のどよひ居るに……すべなきものか世間の道(長歌)」 万葉呼名=ぬえどり
原文: 風雜 雨布流欲乃 ……(中略)……奴延鳥乃 能杼与比居尓……(中略)…… 須部奈伎物能可 世間乃道 <作者: 山上憶良>

読み: 風雑(まじ)り雨降る夜の……奴延鳥の、のどよひ居るに……すべなきものか世間の道(長歌)
意味: 風交じりの雨が降る夜の…………奴延(ぬえ)鳥の様にうめき声をあげていると…………こんなにもどうしようもないものなのか世の中というものは
「貧窮問答歌」と言われる歌。その時代の非常に厳しい現実に心苦しくなります。







2012/04/22(Sun) <曽我英丘書作場の紹介>ふざん MAIL 

◎「玉龍会」現・会長である曽我英丘氏は、自宅近くにある真言宗<寶福寺>住職様のご好意により、お寺の本堂を拝借させて頂き書作に励んでおられる。
◎先日この
庄満山寶福寺>書作場を訪問させてもらいました。(下図画像参照))

◎その節に見せて頂いた全紙大4枚の大作「空海・我昔遇薩埵偈」は、黒色墨に金色墨と紫が混ざり合って、まるで僧侶の袈裟のような深さが感じられました。
 この下作品の本作品は既に建具職人のところにあり、襖表装仕上げをされる予定であるとか〜
◎更なる詳細については、こちら<寶福寺書作場訪問記>からご覧下さい。

◎前報でご案内した、岡山県天神山文化プラザ開館50周年記念事業特別展『曽我英丘の世界ー星宿の空間 書の造形ー』出品作品も、この書作場で制作されていました。







2012/04/20(Fri) <岡山県天神山文化プラザ開館50周年記念事業展覧会案内>ふざん MAIL 

岡山県天神山文化プラザ(旧:岡山県総合文化センター)が平成24年度に開館50周年を迎えるに当たっての、記念事業・展覧会などが下記予定で発表されています。

私共の関係で一番目を引くのは来年1月に開催予定されている、「玉龍会」会長である曽我英丘氏の作品特別展『曽我英丘の世界ー星宿の空間 書の造形ー』であります。

今年の7/31〜8/12に予定されている収蔵作品展「テン・コレ・スペシャル2012」にも注目されます。






2012/04/19(Thu) <万葉歌〜鳥・雉=2>ふざん MAIL 

「杉の野に さ躍る雉 いちしろく 音にしも泣かむ 隠り妻かも」万葉呼名=きぎし
原文: 椙野尓 左乎騰流雉 灼然 啼尓之毛将哭 己母利豆麻可母 <作者: 大伴家持>

読み: 杉(すぎ)の野に、さ躍(をど)る雉(きぎし)、いちしろく、音(ね)にしも泣かむ、隠(こも)り妻(つま)かも
意味: 杉の野に飛び跳ねる雉は、目立つほど大きな声で鳴きますね。とても忍ぶ妻とも思えないです。
  明け方に雉が鳴くのを聞いて詠んだ歌である。「隠(こも)り妻」は、結婚していることを隠している女性のことです。






2012/04/18(Wed) <万葉歌〜鳥・雉=1>ふざん MAIL 

「春の野に あさる雉の 妻恋ひに おのがあたりを 人に知れつつ」
万葉呼名=きぎし
原文: 春野尓 安佐留雉乃 妻戀尓 己我當乎 人尓令知管  <作者: 大伴家持>

読み: 春(はる)の野に、あさる雉(きぎし)の、妻(つま)恋(ご)ひに、おのがあたりを、人に知れつつ
意味: 春の野にえさを求めて動き回っている雉(きじ)が、妻恋いして(鳴いて)、居場所を人に知られてしまっています。






2012/04/17(Tue) <ナベヅル・「日月」&「福壽」>ふざん MAIL 

◎前々回の描画作品<ナベヅル・「日月」>に相棒が欲しくなり、<ナベヅル・「福壽」>を追加しました。

◎頭でっかちの相棒になりましたが、子供マンガのナベヅル?ということにしましょう。それにしても署名位置etc.はまずいでしょうか。






2012/04/16(Mon) <ソデグロヅル・福壽>ふざん MAIL 

◎この鶴らしき描画は「ソデグロヅル」といわれる、絶滅危惧種に指定されている珍鳥なのであります。

◎シベリアの彼方から、たまに日本に飛来することがあるので、日本の野鳥図鑑には記録されています。






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